井上靖 最後の長編『孔子』への道

会 期 : 令和4年5月28日(土) ~ 令和4年9月25日(日)



 孔子は春秋時代末期の中国の思想家・教育者であり、「論語」は孔子とその高弟たちの言行を記録した書物です。


 井上靖は、「孔子」執筆にあたり、「論語」とその注釈書及び孔子の伝記である「史記」の孔子世家、「春秋左氏伝」などから取材ノートを作り、小説の舞台である中国へは6回の取材旅行を重ね作品のイメージを創りあげました。


 今回の企画展では、6冊の「孔子」取材ノートと6回の「孔子」取材旅行の写真、及び関連する場面の原稿(コピー)を展示し、最後の長編「孔子」に託した井上靖の思いに迫ります。